業務独占資格、名称独占資格、必置資格それぞれの内容の違い

業務独占資格は、その資格をもっていることでしかできない業務がある資格です。
自動車整備士なら整備自体の業務は有資格者にしかできません。
また、その資格を持っている者以外の人が業務を行った場合には、罰金刑などの刑罰が課される可能性がでてきます。
免許に近い観点で設立された資格でもあり、その業務を行う能力を持っていることが証明できる資格でもあります。
名称独占資格は、ある事業を行うときにその名称を呼称とするために必要な資格です。
自動車整備士の会社を設立するためには、自動車整備士の資格保有者でなければ整備士という名称を商号に使用することができません。
商号はどういった業務を遂行している会社であるかを一目で示すものですので、資格の有無が顧客への直接的なアピールができるかどうかに繋がります。
必置資格は、その業務を行うには資格所有者を規定の人数雇用する必要がある資格です。
整備士の業務をするためには、受付やアルバイトの従業員以外に、必ず整備士資格を有するものを一定数以上雇って配備しておく必要があります。
資格者の数が足りない場合や、資格なしで業務を行った場合は、国の法律違反になる可能性があり、罰金などの刑罰が課される可能性があります。

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